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醜形恐怖.blog

主に強迫スペクトラム障害(OCSD)の身体醜形障害(BDD)や、強迫性障害(OCD)・鬱・心気症も患っています。

ミゼラブルを重ねては

桜が咲く季節になってしまったか…。4/9を自分の中でのXデーにしていたが
ちょっと早すぎた。Xデー…特に深い意味は無いんだが、4/9までに醜形恐怖
の深い絶望を感じてたら、もう終わりだなと思って。
4月は誕生月でもあるし。

4/5が通院日だったので、果てしない道程を目指した。いや…ほんとにそろそろ
この病院、マンネリになってきてるから変えたいんだがどうしたもんか。
4年も通院してきたら、その病院の周りの風景も飽きる飽きる…。
通院仲間も、知り合いも、知ってる看護師も殆ど居なくなった。変わらないのは
主治医と自分の関係。

いや、やはり精神科医だけあって見事に今の心の状態を見抜くねぇ…。
「あなたに残っているのは、不安だけ」。不安が強すぎて突破できない。
主治医の女医、最近動画で見た、ラブサイケデリコのボーカルに似てる…。
まぁいいか。結構顔は温厚だが気の強い部分も持ち合わせた顔。
英語を喋れ!と言ったら、喋りだしそうな雰囲気さえある。

アモキサン(三環形抗うつ薬)を処方してもらったが、醜形恐怖の酷い強迫観念に
ssriや抗うつ剤は正直あまり効果がない。だが、今まで飲んできたパキシル
はハイになる分、いくらか醜形恐怖から来る自分に対する「みすぼらしさ」
や「かき消せない強迫観念や妄想」はそこそこ消えてくれた。いや、抜群に消滅した。
かといって、メジャー漬けになるのはゴメンだし。もっと画期的な向精神薬
が作られないものなのか。「副作用ゼロ、妄想ぶっ飛ぶ!。そして...安定。」
なんてコピーを俺は作りたい。「醜形恐怖にだけ作用、鏡なども安心して見れます。」
「自分の肉体(主に顔や表情、ボディーイメージ)をなんなく受容れられます。」

醜形恐怖に掛かった頃は、俺は繰り返し鏡を見た。鏡がどちらかというと
確認の材料の必需品で無くては困ったが、今は反対に全く鏡を見ない、見れない
生活をしている。鏡に限らず反射物全て。確認などもしない。しかし
出かけるときは別で、納得するアングルに鏡を置いて顔を見たり、セットしたり
して出かける。これがここ数年のスタイルだ。ただ辛いのは、外界の反射物
も見ないし、見れない。いや納得して外に出ているんだから寧ろ確認したい。
そういうジレンマがあって酷く疲れる。もし映った自分があれほど納得して出かけた
自分と、かけ離れた表情や髪型だったならすぐさま落胆し鬱になる。
酷い時は冷や汗さえ掻く。昔は、外で鏡類やショーウィンドウのガラスなど
での確認もしていたが、最近は見出すと時間が掛かるし、落胆するくらいなら
見ない方でいいと割り切っている。

そんな強迫妄想の中、桜満開の並木道を帰るのは辛い。さぞかし醜形でなかったら
脳の中も晴れ晴れとしているのだろうと、他人とすれ違うたびその心になる。
しかし昔よりハートは強くなった方だ。

帰りは、ジーンズショップに入って冷やかしていたが、183cmくらいで歳が23歳
くらいのパーマを当てた細身の男の店員が、しきりに俺に話しかけてきた。
こっちは冷やかしに入ったとは言えなかったし、純朴そうに俺に声を掛けてくる。
こっちは構えていなかったので、一瞬体がビクついた。
こういうのは昔から慣れているが、はっきり言ってウザイ。おススメなんて物を
何着も勧められても、俺のイメージでないし勧めるだけ無駄だ。
時たま、リーバイスの517を見ていただけで、「僕も3本は持ってるんですよぉ〜」
いや、君が何本持っていようと一切関係ないから。
店のマニュアルかおススメのノルマか知らないが、中には強迫観念で疲れている
客もいるんだから。と言っても分からんか…。購入する時にこちらから声を掛けたい。

あー…最近、P-MODELを良く買うんだがここ数年の俺の音楽の傾向として
「不毛な詞」がキーワードだったが、平沢進の詞は不毛すぎて頭が痛い。
しかもこの平沢、メロディーまでもが不毛。ピカソを作曲家にしたような感じか。
「ポプリ」がなく、
「ワン・パターン」
「アナザーゲーム」
の二枚と、
小学生の頃から愛聴しているバンド、TM NETWORKの「SPEED WAY」
が偶然入荷していたので買った。ボーカルの宇都宮隆も、キーボードの
小室哲哉も50歳か…。毎日の様に聴いていた小中学生の頃が懐かしい…。



TM NETWORK 「GetWild」